ここにかっこいい自己紹介が入る予定かもしれない
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まさか。
姉が余命宣告受けました。
余命何ヶ月かはおかんは、教えてくれませんでした。
もともと体がとても弱いので、私達が普通に食べているようなお米や肉なども食べることができませんでした。
なので、栄養を何で摂ってるかと聞けば、レタスやトマトなどの野菜ばかりでした。
今では大好きな野菜もたくさん食べることもできなくなったみたいです。
自分は食べれないのに、料理が大好きで姉の作る料理はとても美味しかったです。
美味しい美味しい!と、おかんと僕がばくばく食ってる横で嫌味を言いながらうれしそうな顔してたのは知ってました。
姉がまだ元気なとき、愛知から福岡に逃げてきました。
走れ!ってあの時後押ししてくれたのは大好きな姉でした。
あの時、誰にも届いてなかった僕の「助けて」は、姉と母にはしっかり届いていました。
やっとの思いで逃げてきて、ボロボロで今にも崩れ落ちそうになっていた僕をしっかり抱きしめてくれたのは、大好きな姉と、大好きな母でした。
あの暖かくて優しい感覚は今でもはっきり覚えています。
今、九州には心身ともに弱りきった母しかいません。
姉は横浜で有名な病院とやらに通院してるみたいです。
うん、福岡に帰ることにしました。
姉には散々帰ってくるな!帰ってきたら愛知に送りかえしてやると怒られてたけど。
しばらくは母を支えます。
また落ち着いたら、どこかにぶらりと旅に出るかもしれません
そのときは、どうぞよろしく。
生きる気力は諦めないこと。
人間の命は分からない
共に苦しみ、共に痛み、生きてよ と手を握り続ければ。
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